私がこの白い恋人パークを知ったのは、友人からの勧めがきっかけです。
10年ほど札幌に住んでいましたが、このテーマパークの存在を知りませんでした。
たまたま友人と会話する中で『白い恋人で有名な石屋製菓が運営しているテーマパーク、結構おもしろいよ。』と話題に。
そんな場所があるんだとうなずいていると『じゃあさ、今からいってみる?』という流れになりました。
私ははじめ戸惑いを隠しきれませんでしたが、テーマパークが大好きで様々なところに行く友人の勧めでしたので、“これはきっと面白い場所に違いない”と思い誘いに乗ることにしました。
すると友人が、当時付き合っていたか彼氏(現夫)も一緒に行こうよと提案し、暇を持て余していた夫を呼び出し3人で車に乗り込み出発。
札幌市中心部から車で15分ほどのところにあり、『意外と近いところにあったんだな』と驚いたことを思い出しました。
決め手はやはり、テーマパーク好きの友人が熱くなるほど勧めてくれたことです。
これが無かったらパークの存在を知らずに過ごしていたことでしょう。
白い恋人パークの写真映えスポット
白い恋人パークに行ってた正直な感想は、『えっこんな近くにあったの?』と思わせるくらいのアクセスの良さです。
前述したように、札幌市中心部から車で15分圏内で着くことができます。
私たちは冬季の日曜日に行ってきました。
新型コロナウィルス流行前でしたので結構盛況していて、客層は外国人観光客7割、日本人3割くらいでした。
パーク入り口から入って左手にあるローズガーデンは冬季になるとかわいい雪像やクリスマスイルミネーションで飾られ、写真映えスポットとして人気なのか観光客がこぞって記念撮影をしていました。
正面にある『チュダーハウス』と呼ばれる施設は主にお土産が買えたり、キャンディー細工の実演が見ることが出来ます。
白い恋人パークのおすすめポイント
ここでしかできないことといえば、『キャンディー細工の実演』見学です。
チュダーハウスの中で定期的に行われるイベントですが、時間になるとそれ目当てのお客さんがわんさか…。
重さ10キロある飴を職人さんが軽々と持ち上げてあっという間にかわいい動物へと変化させてしまうパフォーマンスは圧巻です。
常設されているカフェで飲める『ホットチョコ』は飲んだほうがいいです。
濃厚なチョコが口いっぱいに広がり、幸せな気分にしてくれます。
残念なところ
個人的にはどこをとってもお勧めな白い恋人パークですが、新型コロナウイルス流行に伴い、施設内の体験や建物外にある鉄道の運行が一時中断していることが残念でなりません。
現在札幌は集中対策期間が解除され、徐々に普通の生活に戻りつつあります。
私たち一人ひとりが感染しないという意識を持ちながら、対策を徹底して楽しく観光することが大事だと思います。
みんな楽しめるテーマパーク
白い恋人パークをおすすめしたい人はずばり子連れファミリーです。
子どもでも体験できるお菓子作り施設があったり、施設を一周できる鉄道があり、子どもでも楽しめる場所が盛りだくさんだからです。
あらゆるところにトイレや休憩スペースがあるので、ちょっと休みたいお父さんにもぴったり(笑)
カフェでは、写真映えするデザートもあるので、甘いもの好きなお母さんも楽しめます。
まとめ
観光で白い恋人パークへ行くおすすめの方法は、『地下鉄』です。
なぜなら、乗り換えが一番楽だから!札幌駅から南北線に乗り、大通駅で降車後東西線に乗り換え終点の宮の沢駅で降車。
徒歩9分歩くとたどり着きます!
道中看板などがあるので分かりやすいですよ~。
また車で行くときは地下駐車場なので、車高が高いと危ないかな。
そこはよくチェックしてください。
体験スペースは予約制なのであらかじめ施設に連絡しておくのがいいです。
限定お土産は季節ごとに違うのでホームページなどで確認して買ってみて下さいね。